店長

ホルモンばか参上!実は…私、ホルモンが苦手だったんです。本物のホルモンは旨いんだよ。という事を数年前、この歳になり初めて知りました。それからホルモンとの熱い戦いの日々が始まりました!!文吾店主の想い大阪で食べたあの美味しいホルモンが忘れられずに…脱サラの私は飲食店の経験もなく3年前、旅行カバン1個で大阪に修行に行きました。すべてが初めての経験で希望に燃えていました!しかし、不器用な私は包丁一つ握れず、いつも先輩に叱られ続け夜中に包丁の練習をする毎日…後から入って来る若い人達はどんどん覚え、何人もの人が私より先に合格していく。もうダメだ…一人のアパートで何度も帰ろうと思いました。しかし、そんな自分に修行先の店長が「今日は一人で厨房やってみるか?」無我夢中で包丁を握り、気が付いたら一日300人分の料理をこなしていました。「出来たね、おめでとう!」いつも厳しい店長が満面の笑みをくれました。「卒業だ!福島に帰ったら頑張れよ!」念願がかない、2年前、郡山開成6丁目に「和牛ホルモン屋」をオープンすることが出来ました!それが私の店「和牛ホルモン文吾商店」です!!